【だしぱっくの素材について】
鮭節
昔ながらの手作りにこだわった製法「手火山造り」で造るのは北海道で1軒だけ。
削り節で最も難しい工程を「焙乾」(いぶす)といい、空気の量や薫臭、温度や湿度、色あいなどを職人さんの目で確かめながらじっくりと仕上げる鮭節は、直火による遠赤外線効果でやさしい味わいが特徴です。
たもぎ茸
本品に使用しているたもぎ茸は 南幌町で栽培されているものです。たもぎ茸は、だしの元といわれる旨み成分が豊富に含まれ、アミノ酸や多糖類も多く、きのこ類でもひときわ味が濃いものとして知られており、しいたけの約2倍の抗酸化力を持つこともあって、旨みだけではなく健康面にもプラスになる食材です。
昆布
北海道の南端、松前町の原口地区で採れた昆布を丁寧に乾燥。
今では採集する漁師さんも減り、地元でも広く出回ることがなくなりましたが、濃厚かつ上品なだしがとれることから、希少なこの昆布を使用しています。
窯焚き海水塩
北海道の南端、松前町の原口のきれいな海の水を汲みあげて、薪窯で丁寧に焚き上げた海水塩を使用。2つの海流が織り成す豊かな海のミネラルを感じるやさしい味わいの海水塩は、鮭節、たもぎ茸、昆布といった素材の旨みをうまく調和させてくれます。
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